高い資料性
タイトルにあるように戦闘車両とトラック等ソフトスキンを網羅している。西方戦役での捕獲車両の改造利用では、ベッカー特別生産本部の経緯が興味深い。フランス及びイギリス製車両の利用状況についての記述、写真が当然最も充実している。捕獲車両といっても実戦部隊への配備の為には、戦闘員の習熟、補充部品の調達、修理技術の習得等が確保されていることが前提となることが良くわかる。T34の再利用が少ない理由もわかった。また、未改造戦車の第2線配備の状況も初めて知ることが多く、総じてマニアックな資料であることは間違いない。
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