後続シリーズは必要か?

シリーズ一作目。 孤立奮闘するNY市警の主人公とテロリスト達の計画遂行が同時描写されており、姿を掴み切れないテロリストたちの動揺する心理とそれを面白がって逆手に取る主人公の演出対比が面白い。 ビル郊外で主人公をバックアップするサブキャラクターも個性があって設定も良かった。 権限を振りかざす横柄なFBIとローカルTVキャスターの強引に思える取材行動は現在では考えられない設定だがストーリーに華を添えてそれもいい。 ダイ・ハードは作品ごとにストーリーを変えて完結するシリーズとして後続するのだが、この作品が一番エンターテイメント的によく出来た金字塔の一作品と言っても過言ではないと思う。