名指揮者藤岡幸夫さんの親しみやすい自伝

名曲に関する解説もありますが主に自伝的エッセイで、世界で最も素晴らしい指揮者である藤岡幸夫さんが、どのようにして指揮者になられたのかをはじめ、どんな方なのかがよくわかります。ここに書かれているお話は、コンサートでのトークやブログ、Twitterでお話されてきたことが多く、藤岡さんの長年のファンにとっては新しい情報は少ないものの、こうしてひとつの本として形になると万感の思いです。藤岡さんはいつの時もクラシックファンが増えることを願っておられ、そのためにとても尽力されています。この本をきっかけにクラシックを聴く方が増えることを祈ります。また、コロナ禍の大変な中でこの本を届けて下さったこと、SNSでもいつも明るく発信されていることに感謝します。関西フィルとのご経験やいろいろなお話をもう少し詳しく読みたかったので☆4にさせていただきました。次の本も期待しています。