かわいい子には旅をさせよ、とか、若い時の苦労は買ってでもしろ、とかそんな言葉がございますが豆粒みたいな小さいマルコの旅の苦労は全て超越しています。 旅を通して出会う沢山の人々の色々な「情」を感じます。 なぜお母さんがアルゼンチンへ出稼ぎに行ったのか?どうしてお金が必要だったのか? この作品の社会背景にも目がいきます。 三千里の旅を経験して、マルコはしっかりと将来を見据えます。凄いです。 風景画も空気が感じられ素晴らしかったです。