タイトルを見た時は「ああ昔読んだなあ」くらい。20代の私にはあまり響かなかったのだと思う。 当時の氷室さんの年齢をはるかに追い越した今、再読。 氷室さんのエッセイを読むと、身近な友達と「わかるわかる」と話しているような気持ちになる。 老いていく親と向き合わざるを得ない年になり、氷室さんなら介護をどんな言葉で語ってくれただろうかと思う。亡くなられたのが早過ぎる。残念でならない。