細野不二彦氏の最高傑作になるか

レムリアの核心に迫る部分の他に、中学校の武道必修化問題も取り上げ、今更ながら、緻密な構成と丹念な取材に感嘆した。 大ベテランでありながら、手抜きどころか、ますます、筆力に磨きがかかっている細野不二彦氏に脱帽です。 もしかすると、この作品は、細野氏の最高傑作になるのではないか。 他方、年は経ているが、腐りきった惰性だけの「課長→社長(係長やヤング編という噴飯ものもあるらしいが)」シリーズを垂れ流している弘兼は、見習わなくて良いから、新しい才能の登場を邪魔しないよう、モーニングの紙面から一刻も早く消えて欲しい。