『アメリカ版桃太郎侍』

今年の夏に公開された映画『マン・オブ・スティール』にあわせて購入しました。 ページ数があるため、まだ読んでいませんが、10/6の日経新聞朝刊に掲載された、立教大学の生井 英考教授の書評には、『ヒーローを生んだ米国の世相』として「地球と人類を救うと力みかえる現代ヒーローと違って、誕生したてのころのスーパーマンは、町内か地元社会の悪を成敗する“アメリカ版桃太郎侍”みたいなものだったのだ。」とありました。 スーパーマン誕生の裏にある米国の移民たちの不安や社会のことが、鋭く書かれているようです。 著者はハーバード大学の客員教授を勤めたことがある元新聞記者で、翻訳したのは最近名前をよく耳にする久美薫という人です。 アメリカ文化を研究するための副読本としても良いかと思います。