執念の将軍

応仁の乱の最中、敗北した西軍に担がれた義視の子として生まれるも十代将軍に就任 将軍権力が失墜していく中で全国を流浪し 各地の守護大名を頼っては幾度も復権を図り、成功するも敗退 最後は阿波に逃亡して阿波平島公方の祖となる数奇の運命を辿った執念の将軍 足利尊氏・義満・義教と並んで特記されるべき義稙の功績を一冊にまとめたのは大きい