▲2六歩、△3四歩、▲2五歩の出だしは、一昔前は居飛車党として恥ずかしいものだと思われていたが、今は誰でもやるようになった。この出だしから、後手が居飛車党だった場合に、最短手数で速攻をかけるのがこの本のテーマ。まだ実戦例が少ないし、評者自身も数局しか指していないが、なかなか講座どおりの速攻は決まらない。もうちょっと研究(及び第2弾の出版)が必要だと思う。