「コミケあるある」は人の業。面白いです。

現代日本から魔法の盛んな異世界に飛ばされてしまった主人公。 元の世界へ帰る魔法を探すため「魔導書の即売会」を企画するが、 人の業はどの世界でも変わらず、コミケあるあるが展開されるのだった‥‥。 隙あらばあらゆる場所にネタを仕込む「も」氏のキレッキレの原作に、 書き込み量はすごいのに漫画としてうるさくない深山氏の作画は相性抜群。 また、連載化に際しての「ネタの膨らませ方」が非常にうまいのも特徴で、 TwitterやPixivの同人版から加筆した部分がほぼ蛇足になっていないのも良い。 これから読む人も同人版をかじった人も安心して読める一冊です。