幕末期の「黒船来航」として知られる東インド艦隊の日本遠征。神秘の国・日本の開国という使命を受けたペリーは、喜望峰を巡り、中国各地や琉球を経て久里浜に上陸。列強の圧力をかいくぐり条約締結へと至らせたペリーの外交手腕はいかなるものだったのか。驚くほど周到な計画の全貌や、当時の知られざる国々の姿を活写した、一級の遠征記として名高い歴史的大著。ハイネやブラウンによる原書図版を多数収録した初の完訳版!
前書き F・L・ホークス
序論
第1章 ペリー艦隊、日本へ
第2章 大西洋を越えて──ノーフォーク〜セント・ヘレナ島
第3章 喜望峰をめざして──セント・ヘレナ島〜喜望峰〜モーリシャス
第4章 インド洋を東南アジアへ──モーリシャス〜セイロン〜シンガポール
第5章 中国海域へ入る──シンガポール〜香港〜黄埔〜広東
第6章 中国を離れ琉球へ──マカオ・香港〜上海〜那覇
第7章 大琉球島那覇への初訪問
第8章 大琉球島奥地踏査
第9章 琉球王宮を訪問
第10章 ボニン(小笠原)諸島の踏査
第11章 ふたたび大琉球島那覇
第12章 第一回日本訪問・浦賀──江戸湾の一〇日間1
第13章 第一回日本訪問・久里浜上陸──江戸湾の一〇日間 2
第14章 第一回日本訪問・日本を発つ日──江戸湾の一〇日間 3


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