躓いて転んで、それっきり

たった一つの望みを得る為に、何もかもを切り捨てていく。彼女と過ごした日々で少なからず得ていた人間味すらも。死神の面持ちを取り戻した切嗣と裏腹、こっちを侮るなと怒りながらもちゃんと魔力供給するヴェイバーはイスカンダルの弱さに触れ、むしろ絆を深くする。そんで表紙の彼が迎える結末は、なんかもうここまであっさり風味だと切ないの通り越して寂しい。凄い人のはずですけど、ね?