警察組織や警察官僚の実態について興味のある当方にとって、警察庁長官や警視総監経験者のインタビューを中心に構成された本書は、大いに読み応えがあり、警察幹部の真相に近づくことができた。幹部は第一線の泥臭さを直接経験はしていないものの、国民の生活を守るという矜持をしっかり持っていることを改めて知ることができた。