実際に紛争地に足を運んだ経験を豊富に持つ研究者が、その体験を基にしながら各紛争の和平への道や課題について述べた本である。このようなテーマの新書は、海外特派員経験のある新聞記者が書くケースが割と多いように思うが、それらとの視点の違いも興味深い。