残念な高齢者擁護本・・・

取寄せまでしていただいた書籍で、かなり期待していたのですが・・・内容は期待したいたものと大きく違っておりましたorz 内容は終始、高齢者に対する擁護ばかりで現役世代の人間(私は40代)が拝読すると虫唾が走ります。著者のおっしゃるとおり、疑問を持って読み進めましたが、理解の難しい(おかしい)内容が散見されました。 老化における身体の変化については参考となる部分もありましたが、一貫して現政府やマスコミの対応批判であったり、著者の独断意見の羅列でした。私は就職氷河期を経験したこともあり、バブル時代を楽しく生きてきた方に対して良い印象を持っていません。世代間の確執は問題であると思いますが、著者は高齢者擁護に終始しており、現役・若者世代の立場に全く立っておりません。(この本は著者自身が間もなく高齢者に属する時期になるため、そのための楔かもしれません。。) 数点、納得のいかない点を書かせていただきます。 ●中国や北朝鮮は攻めてこないので、防衛費を減らし、介護労働者の賃金をアップさせる。 ー昨今の状況を見ていたら危険極まりない考えと思います。 ●マスコミは高齢者の事故ばかりとりあげて、悪者扱いしている。 ー実際に東京のような悲惨な事故もありますし、老化による判断・操作ミスはある。著者は若者の事故の方が多いとおっしゃっているが、それはどの時代でも一緒。 ●お金持ちは悪と断言している。 ーこの考えが、儲け話は汚いことであるとの風潮の根源。 ●著者自身は私立の中高を卒業しており、著者の言うお金持ち家庭であった。 ー努力はされたと思いますが、生活環境も整っていた著者がお金持ちを批判するのは・・・ 現役・若者世代からすれば、納得できないことが沢山、記載されています。 老後のための参考にと購入したのですが、大変後悔した一冊です。著者の書籍購読は2冊目ですが、今後は控えたいと思うに至った次第です。著者の思想を知ることが出来たと思えば、良いことであったと思います。