最高かよ!※ネタバレだらけです※

ハラハラしながら見守ってきた市大三高天久との投手戦がついに終わりました! 普段多くを語らない白州のタイムリーは、試合に出ることを許されない状態になって誰よりも悔しい思いをしている川上との絆から生まれた物だと思います。 好投を続けてきた沢村のまさかのデッドボールは1年前の稲実線を彷彿させるかのようなタイミングで起こり、無我夢中で沢村を応援してた私は肝を冷やしました。 そんな沢村の背中を力強く押した、最終局面での御幸のセリフ。「さあ怪物退治といこうか。頼むぜ相棒」これは正に、彼らが初めてバッテリーを組んだ時の御幸のセリフそのもの。 ここでこのセリフを言うか!と痺れました。 崩れ落ちることなく攻め続けたエースの成長した姿に感無量です! 今はもう一緒に戦うことができない元3年生達の応援も、御幸のヒッティングマーチが哲さんから受け継がれたようにルパンにされたタイミングも、全てが絶妙。 御幸のプロ願望の本音を思わぬ形で聞くことになった沢村の複雑な心境がリアルで切ないところも含め、一人一人の描き方が上手い。 そして1年前の借りを返す稲実との決勝戦、川上は結局出ることを許されない状態になってしまったところがまたひどく悔しい。 なんかもう、勝ち負けだけのただの少年野球漫画を通り越してハイレベル。 大きな才能や特別な取り柄に恵まれたわけじゃなかった川上、特別感情移入してきたわけではないけど今はひたすら強く思う。 みんなで甲子園出場を決めて、川上をもう一度マウンドに上げてくれ!