本巻よりいよいよライブラの真なる敵が現れ、物語は一気に緊迫の度を増します。作画力、ストーリーテーリング、キャラクター描写、台詞回しなど、どこをとっても魅力的で抜群におもしろい作品なのですが、未曽有の大震災に揺れる日本の現状がどこか物語の舞台であるヘルサレムズ・ロッドと重なってしまい、素直に楽しめないのが残念なところです。