観劇が趣味な自分はどうも、2.5次元という世界に抵抗があって今まで観たことがなく、映画版がWOWOWに降りてきたので録画してだいぶ経って見る気になり…いやいや、和物にはうるさい自分も唸るほどの出来にびっくり。お好みで無い方もおられるようですが、殺陣にスローを織り混ぜるのは最新の機材を使っているからこそで、正統派骨太の時代劇ではないので、剣も片手、鞘を持ちながら、などはある種の舞の要素で楽しめました。衣装も和を知っている人がデザインしたことがわかります。今更ながら舞台も映像で追ってみましたが、やはりこの映画ならではの美しく鋭い描写に物語も細かい所はそぎおとしてうまく纏めている所など、映画こそ完成版。何度も見直すうちに特典映像のあるこのディスクが欲しくなりました。買って正解。演者さんも語っていましたが、是非次回作、見てみたいと思うほどこの世界に惚れ込んでしまいました。