軽く読める哲学書

手軽な厚さ、 優しい言葉を選んだ 文章。 そして1930年代という哲学史上は あまり古くない時代。 翻訳書なのに 非常にこなれた文章です。 内容的には フッサールのページが 多く、標題の ハイデッガーの文は あまり多くありません。 難点は 手川教授の 解説。 これは却って 内容が難しくなってしまっている。 ここの部分を 清水名誉教授が 書いてくれてればと 惜しまれてなりません。 しかし、フッサールが こんなにも身近な人とは 思っても見ませんでした。 学生の頃 手川助教授(当時)の講義では 非常にわかりづらい のがフッサールでしたから…