少年動物誌

河合雅雄さんが亡くなって、気になっていた本です。彼の子供じだいの、セピア色の風景が浮かぶようなおはなしばかりです。やんちやで、ちょっと乱暴で、そのくせ気弱な少年が、昆虫や植物、小動物に対して持つ思いやりが滲んています。この少年時代が、その後の河合雅雄さんになりました。多くの人に読んでもらいたい本です。