一度、観てみてほしい。

この作品を観るまで、カウラ収容所のことを知りませんでした。 フィクションであれば、一過性の衝撃だったでしょう。 ところが、実際にあったことで、 脚本を書かれた中園さんの、叔父様の手記や体験談を基にした登場人物。 小泉さんが様々な場面で真正面からぶつかって、悩んで、選択していく姿、 大泉さんが妻への愛情を一心に、したたかに生き抜こうとする姿 周囲のひとりひとりの人生や想いも描かれ、胸がしめつけられました。 「死」が忠義の証となってしまう時代、二度と訪れてほしくないです。