故トニー・スコット監督の傑作ハイテク・アクション・サスペンス。監視社会へ警鐘を鳴らす作品は数多いですが、しっかりと観客を楽しませるエンタメ大作でありつつ、内容(作品中で可能だったことが自分の実にもし起こった場合)を思い返すと結構ゾッとするという社会派な面を両立させる手腕はさすがのスコット監督らしさ全開。非常に気に入っている作品の1つです。
ウィル・スミスが巻き込まれる不運な主人公で、それを助けるのはいぶし銀な凄腕ジーン・ハックマン。ハックマンに至っては、かつての作品で彼が演じた役を彷彿とさせるようなキャスティングの妙も楽しめます。
そして見所は何と言っても作中で使われるハイテク、監視テクニック、情報操作の手段の数々。まるで「マルサの女」で意外な脱税例を次々と見せられている時のように、矢継ぎ早に次から次へと登場するそれらに圧倒されるばかり。監視社会、権力って、まじコワイww
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