目に優しいが…

タイトル通りです。 同じように(ほぼ)全訳されたものとして、岩波版がありますが、そちらは字が小さくてフォントや印刷も時代がかった独特なものなので読みにくいのに対して、本書は字が大きく普通のフォント+印刷なので、とても読みやすくて目に優しい。 ただ、訳の日本語が古いのと、訳自体に疑問があるところがチラホラありました(原典を読めないので、もしかすると正しいのかもしれませんが、内容的につじつまが合わないところが散見されます)。 あと歴史書なので仕方ないんでしょうが、記述が思った以上に素気なくて、面白みはあんまりないですね…逆にいえば、小説家の想像力のたくましさにビックリって感じです。