疫学を学ぶ全ての人のための入門編。本書はKENNETH J. ROTHMANのEpidemiology(2002年改訂版)の翻訳本である。入門編とあるが、決して易しくはない。しかし、読み終わった後には、疫学とは何か、全体を一通り見渡すことができたことを実感できると思う。
Rothmanの疫学は例題が豊富で、巻末の問題集も充実しており、独学で疫学を理解したい人にも向いている。
難点は巻末問題に回答がない点、このため星を4つにした。
翻訳はうまくなされており、原著のニュアンスを損ねていないが、原著の方も併せて購入することで、より確かな理解を得ることができる。
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