可憐さはこんなもんではないはず。

嘗て2009年に発行されたミニ写真集が彼女の引退に合わせて復刻された。30歳代に差し掛かった頃までの、安室のそれこそ最も美しいステージ上の姿が纏めて見られるものと期待して、目を見据えて見たが、パワフルではあるものの、いかにも彼女らしい「力み」が入り過ぎた表情が多く、かなり残念な作品となっている。DVDなどで歌う際の力強さは証明済みなのだから、ふっと力の抜けたやさしさに満ちた笑顔をもっと集めても良かったのではないか。ファンはこれでも垂涎の価値ありと思うべきかもしれないが・・・。