ヤマトタケルは実在したと感じられる作品

マンガとは言え、史実に迫った歴史書と言える。 著者の描き方、手法は「日本書紀」、「古事記」の内容と古代史の学術的史料、地方に点在する足跡を丹念に調べ、総合的に考証している。 古代史の研究をする者からしても、異論の余地はない。 「ヤマトタケルは実在したと思わずにはいられない。」正にそんな著書と言っていい。