みんな生きている

ブログのファンで、陰ながら成長を見守ってきた一人です。著者の深い愛情や努力は、他人ながらもぎゅっと抱きしめたくなるくらい愛おしく、主人公の抱える生きづらさや純真な言葉には、嘘が無くいつもハッとさせられます。しかし、本書は決してドラマティックにすること無く、淡々と出来事をマンガにしているので、初見でも読みやすく、誰もが楽しみ(時に爆笑し)ながら、病気について知ることができると思います。今回は主人公が高学年になり、発想や行動の解説も増えているので、なるほど!と目からウロコもあり興味深いです。ブログで拝見した内容もありましたが、今回読了して気づいたのは、本当に多くの人に支えられているということ。著者のご両親や学校の方々、たくさんのお友達、みんなが手探りで、どうしたらより良いかを試行錯誤し行動している。これは主人公だけが特別という訳ではなく、誰もがそうやって他者に生かされているということを、改めて感じ泣けました。クサクサする日もありますが、もっと人に優しく、もっと理解できる人でありたい!私もまだまだ成長中です。