大麻について勉強したい人に参考となる本

大麻は麻薬で厳しく取り締らなければならないと思っていたので驚きました。衣類、食料、紙、住居、燃料、医療、祭事、神事…。日本では、縄文時代から必要不可欠な物として使われ、戦時中は国家が栽培を奨励していたそうです。それが、敗戦後、占領米軍に大麻取締法として規制されてしまったそうです。大麻は、罪や穢れを祓うものから、犯罪として厳しく規制されるものへと取って替えられてしまったのです。しかし、残念ながら、日本では海外のように薬効について十分な研究が、未だにされていないとのこと。大麻は良いのか、悪いのか、専門家による十分な議論がなされることを望みます。庶民も関心を持つことが大切で、この本はその役割を担う一冊だと感じました。石油由来の物が溢れて便利な世の中ですが、大麻が安全なら身近に触れたいと思います。日本人ですから。