こんな啓蒙書が欲しかった!

これは目から鱗の英語勉強の指南書だ。英語には、何度挫折したことか!? 単語の暗記を試みても何千語も覚える根気がない! 文法をベースとする書物を数百冊読んで、ナルホドと思っても身に付かない! 英会話学校でも、「ちょっと待て!」とネイティブの前でシドロモドロ! 何度も海外に行って矢面に立たされた時、私が発する言葉は幼稚な英語に終始するばかりで、先方の高級な言葉について行けない! 結局、英語の音質が子音ばかりで良く無いと悪態をつくばかり。 まだ、イタリア語やスペイン語なら聴き取れるのに! と、ラテンが滅びアングロサクソンが優位な世の中を呪っていた。 大概の海外出張が2週間だったので、耳と口が慣れたところで帰国となり、いつもフラストレーション溜めていた過去を思い出す。いつも、簡単なことばで何度も練習できれば、うまくなるのに!と思ったものだが、そういった書物が無いし、自分で作る暇もなかった。 本書は、若手を指導するために、ダメもとで買ったものだが、読み進みつつ、試してみると、将に、自分の英語のサビが取れてくるのがわかるし、著者が勧めていた様に、一応の文型を覚えたら大学受験の参考書を使うのが良いという理由も分った。 要は、語学は頭に知識をためたり理解で済ませるだけではダメということだ。使って、暗記して技能にまでして始めて身に付くというものだ。このやり方を聞いて、ふと思った。僅か人口0.2%で、約20%のノーベル賞を占めているユダヤ人の勉強法である。彼らは、音読し、とりあえず模範的な文書を暗記するのを土台にしている。このやり方が万能ではないかと、少々光がさしてきたのを感じた。 でも、かつて(まだ牢屋に入る前の)ホリエモンの講演会で聞いた話しで、「行動するかどうかが、金持ちになるかどうかの違いだ」ということが、ここでも言えるのではないかと思われ、今回こそ、行動しよう! と決意を新たにした次第である。