よしなが作品を初めて買いました

本誌連載を読まずに単行本を買うことはほとんどないのですが、別の作品を読んでいて結構好きな作家さんだったので思い切って評判を信用して購入しました。時代考証はもちろん、設定がしっかりしていてかなり楽しめました。かといって、史実や言葉回しについてがちがちに縛られているわけではなく、キャラクター自体の挙動は現代劇のようでもあり自然です。(ここまで自分で書いてて大和和紀の大正ものに近いのかな?と思いました)クライマックスは結構グッと来ます。あくまでフィクションであることと、中世では男色がわりと普通だったという事実を理解できる(あるいは全く気にしない)人にはわざわざ勧めたくなる作品です。(いくつかの方向性でものすごく保守的な人には拒否反応もあるでしょうから…。(^_^;;)