前半がやや大味

本誌で連載開始時から読んでいます。冒頭がクリスマス&年越しということで二人にとって一年で最大のイベントシーズンにあたるわけですが、それだけにちょっと「二人が聖人である」という設定にとらわれすぎてしまった感が…。ただ、後半は史実ギャグが冴えていたのと、今月発売予定の3巻に入るあたりの話も安定して面白かった気がする(本誌の発売頻度が低いので前の話は軽く忘れがち…)ので期待も込めて★4つ。個人的にはお話とお話の間に挿入される落書き(少女漫画で言うところの「1/4コーナー」的イラスト)を楽しみにしています。あと月刊誌(以前は不定期だったけど)の割に16ページの連載なので単行本のボリュームはやや控えめなのが残念。描きおろしとかはいると嬉しいのですが。世に言われているほど「宗教がどうのこうの」という話ではないですが世界史とか宗教史とか一通り知ってたほうが楽しめます。宗教ネタは小ネタが増えてきたので、これまでまったく宗教史に触れてこなかった人には辛いかも。ここまでの元ネタはブッダやキリストの偉人漫画に載ってるくらいの内容なので興味があればそういうのを読んでみても。最近の本誌ネタは新書に載ってるくらいの内容になってきました。