巨匠スティーヴン・キング御大の壮大なスケールの大長編小説を、シリーズ化を目論んで巨額の予算をつぎ込む一大映像プロジェクトにしようとしていた… その痕跡は窺えるものの、実際には企画段階で頓挫しそうになり、予算を抑えてでも実現させたいという熱意のみで突っ走り、御大の許可も得て快く小規模な作品に仕上げた苦労が垣間見える1品。 でも、評価がそれほど高くない割には結構ちゃんと観られて、個人的には嫌いじゃない部類に入る作品でもあったり。 90分程度、という長さにまとめたのが結果的には大正解だったんじゃないか、と。あまり細かいことを気にせず、サクッと観られるSFアクションなエンタメ作、と位置付ければよいのではないかと。