前3ボックスとはまた違う雰囲気の作品となっております。 初期の頃と比べて大分異なる雰囲気にようやく慣れてきているのですが、またちょっと戸惑い気味になるかもしれません。 3作品は恋愛色が原作より強調されている気がしますが、前3ボックスよりは見やすいかと。 残念なのは「オリエント急行の殺人」ですね…。 下馬評どおりなので少々悲しいのですが、原作からかけ離れています。 話の流れはミステリー中心ではなくポワロの内面に焦点を当てすぎていて原作と作品の雰囲気が違います。 何より…それはないだろ、と思う結末で…。 せっかくの名作、しかもスーシェ氏のポワロなのに、本当にもったいなかった。 出来ることなら同じキャスティングでいいので作り直して欲しいと思います。 この1枚だけは☆1つしか評価できません。 クリスティーのポワロの中で、「オリエント急行の殺人」を特に気に入っている方には、この1枚は全くお勧めできない出来でした。