母親の深い愛情に感動

骨髄移植に至るまでの経緯がこんなにも長い時間とは思ってもみなかった。息子の突然の発病にひどく動揺しながらも、息子の前では気丈にふるまう母親の姿は涙を誘った。ドナーへの感謝の気持ちと、独り立ちして行こうとする息子への深い愛情が形となった一冊だと思う。