珠玉の一冊
◆「経営学の祖、ドラッカー」&「現代経済学の祖、アダム・スミス」による、豪華霊言。経済人にとっては、珠玉の一冊であろう。政治を目指す者にとっても、とても優れたテキストとなっている。参議院選前の収録ということもあって、コンサルタント手法や経済原理を基に、民主党の政治批判を披露している。本当にその批判は的を得て的確である。
◆ドラッカーの経営理論やアダムスミスの経済理論がよくわかるとともに、いかに管直人が経済音痴であるか、また、リーダーとしての器ではないかということがよく理解できる。
霊言に入る前に、大川隆法総裁の解説が入るが、これがまた的を得たもので、とても納得がいくものである。
◆ドラッカーからは、以下のようなことを教えられた。「物質的な豊かさと唯物論とは違う」「知恵やソフトを使って生産性が大きく上がるということ、マルクスの炭鉱労働者一人当たりの生産性とは全く違うということ」「何が正しいか」が大事。「増税して景気が良くなるなら、どこの国でもやっているはず」「高齢者コンサルティング」「税率を上げると、経済の悪循環、デフレスパイラルが始まる仕組み」「最小不幸社会をいう政治家は、大志がない」「EU経済と、日本経済の格の違い」など。また、「経営者の頭に新風を吹き込むのがコンサルタントの仕事」という言葉にとても感銘を受けた。
◆アダムスミスからは、「国防というものは、例え、小さな政府になったとしても、大切な命や財産を守るために、最低限、必要なものである」「宇宙産業の重要性とビジョン」「携帯電話の情報網が、統制型の中国経済を倒す」「官僚を使いこなすことの重要性」
◆そのほかにも、珠玉の教えがちりばめられている。管政権が、日本を滅ぼすということがよくわかる。本当に、歴史的天才の考え方に、じかに触れられるということは、とてもありがたいことである。感謝に堪えない。
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