入門とのことで、読みやすい文体で一気に読むことができますが、日本の直面していた問題はよく理解できます。1943年には日本主力艦隊はほとんど作戦行動していませんが、その裏で海上護衛はおざなり・・・。第二次世界大戦の各国海軍を見ると、勇猛果敢はイギリス海軍、強力無比はアメリカ、では日本は何があたるんでしょうか。結果は無残な敗戦でしたが、将兵は「死は鴻毛より軽し」と覚悟して戦ったのは間違いありませんので、作戦指導の問題なんでしょうね。組織論として海軍を見直した入門書は出ていたんでしょうか?