実践 海外サイクリング 台湾編、といったところか。
台湾は料理はうまいし親日的で人も親切なので私も観光でここ5年で何度か訪問している。日本国内はあちこち輪行で走っているが、海外となると飛行機に載せたり、向こうに着いてツーリングに不要な荷物をどこに預けるか、どの道を走ればいいか、などハードルが高い。
でもこの本を読んで、台湾自転車旅のイメージがわいてきた。
この本に書いてあるが台湾の大きさは九州とほぼ同じ。中央に高い山もある。台湾を九州に見立てて飛行機で福岡空港に降り立って旅を始めると仮定するとイメージしやすい。
台北空港に着くと福岡空港と同様に地下鉄、新幹線を乗り継いで中部の台中や南部の高雄へ、または東海岸の花蓮へは国内飛行機で移動し、3-4日や1週間の自転車旅をスタートする。
旅のコースは筆者が走ったコースをモデルコースとして走ってもいいし、これを基本に自分で旅のプランを考えるのもいい。台湾には九州と同様に多くの温泉があるので、そこに宿泊するコースを考えるのも楽しそうだ。
紀行文としても自転車につきものの雨、パンクや、ワイヤー切れといった想定外のトラブルをいかに対処したかたなど、読んでいておもしろい。
最終章にはインターネットで自転車道の情報を収集できるサイトや現地の地図データをスマホで入手する方法などが書かれていて、旅行前のプラン作りとして役立ちそうだ。
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