結実

神に魔物に、妖精、妖怪…多種多様な怪奇が跋扈するエリア51の話も、とうとう最終巻です。前巻最後で広げた大判風呂敷を畳みきってくれるのか不安でしたが、こちらの心配など歯牙にもかけず、それどころか既刊通して張り巡らせた伏線を見事に回収、そして結実してくれました。 少年漫画ではない、青年漫画としての終わり方は見る人次第の評価かもしれませんが、映画のような余情に胸を打たれました。 もっと評価されてほしいと思う作品、作者さんです。