「インド生まれのお稲荷様」「未来予知ができる」── そんな不思議な天尊《荼吉尼天》の秘密を解き明かす!
日本の神々の中でも特に霊験が強いといわれる荼吉尼天ですが、その名はあまり知られていません。……にもかかわらず、日本では一番身近な神様としても信仰されてきた神様なのです。本書では、その信仰の歴史からご利益までを幅広く語り尽くします。
掲載図版
第一章 荼吉尼天とは
荼吉尼天とは?/お稲荷様の話/荼吉尼天と狐/神仏分離と荼吉尼天/拝んでいいもの、いけないもの/トーテミズムの話/魔女の世界/ヒンドゥー・タントリックの荼吉尼天/チベット仏教の荼吉尼天/変化する荼吉尼天/聖天・弁才天・荼吉尼天
第二章 荼吉尼天はどう信仰されてきたのか
密教伝来と荼吉尼天/『平家物語』と荼吉尼天/即位潅頂と荼吉尼天/ドクロ本尊/『渓嵐拾葉集』と荼吉尼天/天部信仰と出離の功徳/戦国時代と飯縄の法/盤法と毘沙門天の話/天阿上人と『稲荷心経』/江戸の町と稲荷信仰/神仏分離令と日本的霊性の破壊/「荼吉尼天祭文」
第三章 私と荼吉尼天様
怖いけどあらたかな神様/夢の不思議/何度でも転ばしてやる/霊感少年/二つの霊山 宝満山と飯縄山/霊狐と語る?/荼吉尼天法を拝む
第四章 現代に生きる荼吉尼天信仰
引き寄せの法/潜在意識と占術の話/『横川法語』/現世利益と妄念の凡夫/四無量心/「もっとも良い未来」の先取り
第五章 質疑応答編
付 録 荼吉尼天を祀る寺社
あとがき


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