盤石になりつつある劉邦軍。
この7巻はある意味、項羽VS劉邦の図式の中において、大きな転換期となる巻の1つではないかと思う。主君韓王を殺された張良は、漢に投降する動きを見せ始める一方、項羽はその大黒柱であった豪傑英布・ブレイン陳平は君主の度量の狭さから項羽を見限ってしまう。
後に英布も劉邦側につくことになるのだが、先に陳平は官職を剥奪されてから即座劉邦側についたのは項羽にとっては大打撃であっただろうw
横山光輝氏の「史記」では比較的長く項羽と劉邦の時代も扱っているが、より細かなやりとりに興味を有された方は、同書も合わせて一読されるのも悪くないかと思う。
他のユーザのコメント