正しく伝えること
キリスト教福音宣教会創設者の鄭明析牧師の評伝。
幼い時の貧困で苦しい生活から神様を呼び求めるようになり、やがて神様からもらった御言葉を叫び伝えて宣教会を作り、さらに謂れのない誹謗中傷を浴びて10年間の苦役を負うようになったその人生の路程をわかりやすく描いてる。タイトルは鄭牧師の言葉「苦労しても命の道を行こう」に由来しているが、本当にその通りに生きてこられた方だと思った。
日本で宣教会に対して異端だとの反対があったときに鄭牧師が言われた言葉が興味深い。聖書を正しく教えなさい、信仰を持っても溺れてはいけない、正常なことが一番だと教えなさい。その言葉に従って行なっているうちに日本でも受け入れる人が増えていったという。
今でも宣教会に対する反対は多いが、本書のように鄭牧師の生涯を正しく伝えていくことが、誤解を解くことになることを願ってやまない。
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