ソ連の空を知る

『ソビエト航空戦』 ―知られざる航空大国の全貌 光人社NF文庫、飯山 幸伸(著) 2003/10/16 出版 1941年夏、バルバロッサ作戦によるドイツ空軍の奇襲攻撃で壊滅的な損害を被ったソ連空軍。 国土が戦場となり、工場疎開を余儀なくされたソ連航空陣がいかにしてドイツ空軍を打倒したのか。 帝政ロシア、ソ連の航空史から始め、スペイン、ノモンハンを含め、第二次世界大戦終結に到るまでの、ソ連空軍を詳解。 武装貸与(レンド・リース)機についての記述もある。 世に多い、地上戦中心のソビエトのナチスドイツへの反撃の記述を補完してくれる。 当然、東部戦線においても制空権の有無は重要なのである。 馴染みのない飛行機が多いので、図版が多いことは理解を大いに助けてくれる。 はじめに 1.ロシア航空機の時代 2.ソビエト軍事航空の建設 3.牙をちらつかせるソ連空軍 4.大祖国戦争直前の軍用機開発 5.大祖国戦争の勃発 6.戦力の立て直し 7.スターリングラード攻防を控えたソ連機 8.スターリングラード 9.クバン~クルスクの戦闘 10.反攻時期の新型機 11.領土回復と枢軸国の顛末 12.終戦に向けての戦い 参考文献 あとがき