リアル2000年後の君へ
ストア派哲学自体知らず、マルクス【自省録】、セネカ【人生の短さについて】でストア派に興味を持ち書籍を購入。
著者の観点からの補足は、原文翻訳したままのものより現代に沿った例を提示してくれるので、初心者でもとても理解しやすい。
ただし著者が外国人なので引用が古典(ギルガメシュ叙事詩等)で馴染みないものがたまに出てくる。古典しらんがな。
責任ある立場に居る者は、マルクスの言葉が刺さるし、虐げられた経験がある者は、エピクテトスの言葉が刺さると思う。
書籍も分厚く読みにくそうな外見をしているが、中身は日めくりのように1日1日で言葉、解説が区切られているので非常に読みやすい。
自分は、この思想が約2000年前にあった事に驚いたし、それと同時に人間は2000年経っても悩むことは同じなのだと感じると、歴史上の人物にもより親近感が湧いて、以前より歴史を学ぶのが楽しくなった。
何故、数々の偉人や著名人に読み継がれているか気になる方は是非この書籍を手にしてほしい。
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