国語辞書の編集者が自身の編集人生を振り返りながら、辞書が完成するまでの苦労や苦心した点が面白く述べられている。特に、刑務作業で活版の植字が行われており、受刑者と思しき読者から投書を貰ったというようなエピソードが興味深かった。