「無条件のラッキーぶり」「砂糖とクリームをたっぷりまぶした」「ディズニー版シンデレラには、昔話が本来持つ力と深みが足りない」としつつ、社会において疎外感に苛まれている子どもも大人も「そんな夢をみたいもの」として、“昔話の力”についてはお茶を濁している感がある。とは言え読みやすく、入り口としては面白い。ディズニー好きな中・高校生たちに是非読んでもらいたいと思う。