生駒市と言えば、職員の副業を解禁(活動内容は公益性の高さや継続性、市の発展に寄与するものなどに限られるけど)したり、採用試験の改革を行い受験者が1000人を超えたり、とにかく全国から注目されている自治体。そんな改革を行っている小紫市長の著書です。 タイトルからすると一見、公務員を目指す学生さんに面接試験のいろはを伝える本なのかなと思われるかもしれませんが、今までの受験対策の本とは違います。 もちろん面接試験に向けて知っておいて欲しいことをまとめた章もありますが、現在の公務員を取り巻く環境や、これからの公務員に求められる能力、そして公務員になってからどのようなことに取り組んで欲しいかが本書では書かれています。「採用」を組織の最重要課題と位置付け、改革に取り組む生駒市だからこその内容の構成なのだと思いました。 公務員を目指す学生さんだけではなく、入庁したばかりの新採用職員、若手職員に読んで欲しい一冊だと思います。オススメです。