循環・代謝機能障害に対する理学療法介入の際は,病態や治療に関する知識はもちろん,運動療法時の評価や治療効果の判定に用いる様々な指標は他職種と共有しなければならない.本書は,卒前教育でおさえておきたい循環・代謝の生理学から病態に応じた検査(診断)・評価・治療をまとめた.第2版では,「心腎連関」の視点から,腎疾患も取り上げ,学生が押さえておくべき心臓と腎臓の機能的関連性についてもわかりやすく解説した.
1 循環器系および腎臓の構造と機能
2 心電図・不整脈の診かた
3 エネルギー代謝と栄養
4 運動耐容能とその評価ー運動時のエネルギー代謝と循環器の応答
5 病態・検査と治療ー虚血性心疾患
6 病態・検査と治療ー心臓弁膜症と心筋症
7 病態・検査と治療ー大動脈および末梢動脈疾患
8 病態・検査と治療ー心不全
9 糖尿病の病態・検査と治療
10 糖尿病の合併症と治療ー急性合併症,三大合併症と足病変
11 腎疾患・腎機能障害と心血管疾患
12 心臓・腎臓リハビリテーション
13 心・腎血管疾患および糖尿病患者の評価
14 心血管理学療法の実際ー運動療法の実施プログラムと疾病管理および患者教育
15 糖尿病に対する理学療法の実際ー糖尿病患者の理学療法評価と運動療法,患者教育
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