まず自分の街を、知ることから始める。
人任せのまちづくりではなく、街を自由に語り合えるように。
更新を続ける街・福岡。大規模再開発で生まれ変わろうとしているこの街を実験場に、また世界の街のユニークな取り組み事例から、他のどこでもない、街の「らしさ」について考える。
知っている街、見慣れたはずの街にある「普通」のなかに、どれだけ素晴らしいものがあるかをきちんと見る。街について語ることが途切れてしまった私たちは、今一度、街を知ることから始める。
【目次よりー本書で紹介する主な項目】
1 街をかたちづくる建築
アクロス福岡/福岡銀行本店(黒川紀章)/西日本シティ銀行本店(磯崎新)/ぐりんぐりん(伊東豊雄)/村野藤吾と八幡/福岡市美術館(前川國男)/大濠公園能楽堂(大江宏)/西鉄グランドホテルと天神ビッグバン/天神ビル/福岡ビル/ヴォーリズと西南学院
2 街の記憶を読み、景観をつくる
天神地下街 長生きするデザイン/都市景観の一要素 バスのデザイン/ヨーロッパのパサージュと日本のアーケード/都市の文化力とは何か ポートランド/ニューヨーク・ハイライン/更新を続ける周縁 コペンハーゲン/世界一の美食の街を訪ねて スペイン・バスク地方/日本統治時代の建物を生かす台湾/新北九州空港連絡橋/熊本百年の計 都市デザインの真髄/建築は文化、建築は社会資産/私がデザインした集合住宅 街に込めた想い/自分の街への誇りを育む オープンハウスネットワークジャパン/訪れたくなる都心をつくる社会実験 One Kyushuミュージアム


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