法医学を学ぶ医学部生には必読の書である。この本の内容に沿って授業を進めている教授も少なくない。 増補では、臓器の移植に関する法律が施行されたことをうけて、第3版の内容から、臓器関係記述が改訂され、施行規則等条文がつけ加わった。 文章もまとまっており、他の法医学書である「死体検案ハンドブック」と同程度に写真が多く、鮮明(カラー)なので、文章や図と照らし合わせて理解しやすく、その反面、慣れないうちは気持ち悪くなりやすい。