「逢魔ヶ辻」 悪友にカモられてる京都の和菓子屋の跡取り、中村輝勝。 悪友は裏プロに頼んで店を巻き上げようと画策するが、 運悪く傀がいた為に裏プロは破産、 友人も京都から逃げる。 翌日、和菓子屋の主人・中村頑次郎は輝勝を 戦時中の上司・及川勝依との麻雀に誘うが、 そこに現れたのは傀だった。 当然の如く傀が勝つが、 及川が負け分を立て替えて店の権利書は失わずに済む。 輝勝の「真面目に修行する」という言葉を引き出す為の麻雀だったのだ。 「プロ」 安永の弟子・多河が登場。 プロ・アマトーナメント決勝前夜、安永は多河を傀に引き合わせる。 それは一段高い所から卓を支配する強さを多河に教える為だった。 「裏プロ」 上野の秀が拘置所から出所して来る。 拘置所の中で傀の手を研究し、捨て牌読みを逆手に取った捨て牌で安永を下し、 傀に会わせる様に詰め寄る。